CHIC展では中綿（CCA）と美綿（CCI）が交流した

近日、2023中国国際服装服飾博覧会（CHIC春季展）期間中、中国綿協会（CCA）と米国国際綿協会（CCI）は出展期間中に会談を行い、両国の持続可能な綿プロジェクトの進展状況について交流し、双方の今年の関連協力計画を交流した。

中国綿持続可能発展プロジェクト（CCSD）は中国綿協会が2021年6月に先頭に立ち、中国紡績品輸出入商会、中国綿紡績業界協会、中国家庭用紡績品業界協会、中国服装協会と共同で発起した国内初の持続可能な綿プロジェクトであり、我が国の綿産業の高品質、持続可能な発展を推進することを目的としている。CCSDは今回、CHICビジネスフォーラムエリアでプロモーション活動を成功裏に開催し、国内初の持続可能な綿花生産認証証明書を授与した。

米国綿花信頼規則（Trust Protocol）は、綿花栽培の持続可能性を高め、地球保護を支援するために、米国綿花総会（NCC）が2020年に発足した。CCI新任中国区総監の劉傑旻女史は特別ゲストとしてCHIC展覧会期間中の「持続可能な綿花―綿畑からの承諾」CCSDプロモーション活動に参加した。

会見には中国綿協会の高芳会長、王建紅常務副会長兼事務総長、李琳副事務総長、米側CCI中国区総監の劉傑旻女史、CCI高級政府事務顧問の遠海鷹氏が参加した。